Mozart談議3

モーツァルトの不思議1

今日は、モーツァルトの作曲の方法について触れてみたいと思います。
35年の生涯で623曲って、物凄い量なんですよね。
この中には、オペラも交響曲もあります。
一体、どうやって記譜していたのでしょうね?
すごいことに、
これらの楽譜には、訂正した形跡が全くないのです。
当時の筆記用具はインクでしたので、間違えたら消すわけにもいかず残ってしまいます。
他の作曲家は、当然バツをつけて書き直しています。
ある意味、そういう形跡が残っているので、どこから作曲していたかが分かるのです。

でも、モーツァルトには全くそんな形跡がありません。
一体、どうしたらそんなことが出来るのでしょうね?

今日の一押し<アイネクライネナハトムジーク>
小澤征爾指揮 サイトウキネンオーケストラの演奏です。
やっぱり、何を言ってもこの録音の時代のサイトウキネンは凄いです。

Mozartさんって? Mozart談議2

まだ梅雨も明けないのに暑い毎日ですね(;^ω^)

カードリーダー講座の課題で、チャクラについて調べております。
まだ第2チャクラまでしか進んでおりませんが、
調べれば調べるほど、落ち込む材料ばかり(>_<)
気分転換したいので、
今日はモーツァルトってどんな人と題して書いていきたいと思います。

プロフィール

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart
1756年1月27日生 ザルツブルクにて生まれる
1791年12月5日 午前0時55分死去 享年35才
生涯で623曲作曲している。

この写真は、モーツアルトチョコの包装で有名ですね。

私の一押しの曲<声楽編>
やっぱり「Ridente la calma 静けさは微笑みつつ K.152」かな
リートでは数少ないイタリア語の曲です。
イタリア歌曲集2の一番最後に載っています。
ゆっくりで一見優しそうですが、
モーツァルトは、何を演奏してもかなりの技術が必要になりますね。
私は、白井光子さんの演奏が好きですが、基本的にcecilia Bartoliがイチ押しです
you tubeでCecilia Bartoliの演奏を見つけたので添付します(^^♪

Mozart談議1

だいぶご無沙汰しております。
毎日のようにカードリーディングをしていると、
なかなかブログの更新まで気持ちが追い付かない今日この頃です。

でも、やっぱり一行でもいいから更新していかなきゃと思うので、
この夏は、モーツァルトについて書いていこうと思います。

40代くらいまではロッシーニが大好きで、
とにかく何でも歌っていました。
アリアの終盤とか、ロッシーニクレッシェンドといって、
だんだん大きくしながら早くなっていく、それもこれでもか――!ってくらいにね。
とてもワクワクして快感だったのですが、
私も飽きっぽい性分なのか?ある時飽きてしまったのです(>_<) まあ、20年近くも歌い続けたので、歌い切った感もありました。 そんな傍ら、ずっと歌い続いているのがモーツァルト。 何かにつけて必ず戻っていました。 今の私には、どうやらモーツァルトの穏やかさや展開が性に合っているようです。 ということで、毎日一言ずつでも綴っていきますので、 ぜひお立ち寄りくださいね!

学校の選び方1

小学校の保健室の先生とお話しする機会がありました。
そこで、中学受験の話題になりました。

先生がおっしゃるには、
「せっかく受験しても学校が合わず、学校を辞めてしまう子が最近とても増えている」
とのことでした。

この問題、とても大事な問題ですよね。

塾・親・子供
中学受験にはこの3つのファクターがあります。

塾は、当然少しでも偏差値の高い学校を受けさせます。
これには2つ理由があると思います。
一つは、実績が欲しい。
二つ目は、上を目指すことの方が楽なのです。

塾は、極論商売です。
少しでも実績が良いことを求められます。
偏差値が少しでも高い学校へ、一人でもたくさん合格させることが求められています。
合格実績が、次の世代の入塾を左右するからです。

それと、
人間って、同じ場所にいることって結構大変なんです。
まして子供だと飽きてしまう。
モチベーションが上がらないのです。
モチベーションが上がらないと、絶対に成績は下がります。
だから少しでも高い学校を受験させようとするのです。

そして親も、
少しでも偏差値の高い学校へ行って欲しいという欲が出ます。

ここでよく考えて欲しいのですが、
中高6年間、どんな学校生活を望みますか?
通う学校には何を望みますか?
そして、どの大学を目指してほしいですか?
何を目的に受験するのでしょうか?
今目指している学校は、
それらの期待に応えてくれる学校でしょうか?

子供は、親に素直であればあるほど自分のことを言いません。
だって、親に喜んで欲しいから。
自分のやっていることを認めて欲しいから。
でも、子供たちはいろんなことを我慢しています。
友達との遊びも、自分の好きなことも。
それが中学へ入学すると、一気に爆発する子も少なくありません。
トラブルを起こす子、鬱になってしまう子、勉強しない子と様々です。
せっかく受験頑張ったのに不登校になる子も、年々増えてきているそうです。

中学生くらいの年頃は、心身ともに不安定ですね。
そして、ウチの長女の学校の保護者からは、
「まったく勉強しない」という言葉をたくさん聞きます。
公立学校へ進学したお友達は、
猛勉強をしている子も少なくないと聞きます。

さて、これらの現実をどのように考えますか?