受験が始まりました

2018年度 戌年 今年もよろしくお願い致します。

1/10から埼玉受験が始まり、1/20千葉県が始まりました。
東京都と神奈川県は2/1からです。

あと1週間ほどで本命受験です。
頑張ります!

ランディングページのブログも更新しましたので、
こちらもご覧くださいね!

https://www.ip-lambda.com/mocomusic/article/2834

みなさんの健闘を心からお祈り申し上げます

過去問始まりました<中学受験ブログ>

寒くなってきましたね。
ご無沙汰しております。
小学校は遠足も終わり、残すところ展覧会のみとなりました。

塾では、過去問始まりました。
長女の時は詰込みすぎて、過去問を複数回やる意味がなかったと思いました。
というのは、
現状で受験者合格点まで届かない学校の直しに物凄く時間がかかり、
直しの時間をスケジュールに組み込まなかったために押せ押せの状態で、
直した翌日に同じ問題をやるという状況になり、
必然的に点数が上がってしまい、複数回やる意味がありませんでした。
今回は、塾側もその辺の状況を考慮して予定を組むような指導が入りました。

もし、まだ受験校を決めかねている状況で過去問をやった時、
数回やっても受験者最低点に届かない時は、
かなり厳しいという見解を持った方がよいと思います。
ウチの塾は、かなりお花畑の見解でしたので、
「大丈夫ですよ」と言われ続けていましたが、結局届きませんでした。

過去問をやる時に一つおススメなのは、
近年どれでもよいので、1回分手を付けずに保留しておき、
直前にその回をやってみると、かなりの見通しが立ちます。
チャレンジ校は、1回分残されることを特におすすめします。

結果によっては一喜一憂してしまいますが、
特に悪かった時は、
お子さんに結果を伝える前に一呼吸おいて、
ちょっと冷静になって伝えられるといいですね。
なかなか難しいですが(;^ω^)

お友達の引っ越し

次女の一番仲良しの友達が、
今日引っ越してしまいます。
昨日、彼女は頑張って娘に逢いに来てくれました。

でも娘は、それを受け入れられなくて、
しばらく拗ねていました。
きっと、昨日会えるなんて予想外で、
自分の中ではもう整理をつけた後だったから、
物凄く心が揺れていたのでしょう。
「このままだったら絶対に後悔するよ」と伝えるも、
なかなか心を開こうとはしません。

しばらく取り乱していた次女ですが、
最後1時間ほどは、気持ちを切り替えて、
愉しそうに遊んでいました。

凄い成長だなって思いました。
乗り越えたなって、
偉いなって。

小学校6年生・受験生の夏、
次女は凄く成長しています。
どこまでいくのかな?
私たち大人が焦っちゃうくらい。

今日の一枚(マーメイド&ドルフィンオラクルカード)
願いを掛ける  叶ったつもりでお願いごとしてみましょう

きらきら星変奏曲より

コントロールしない夏

昨日で、娘たちは1学期を無事に終了しました。
次女は、今日から夏期講習会突入します。
いよいよ中学受験生の夏がやって来ました。

親って、子供からいろんなことを学びますね。
一番大きいのは、
「子供をどのくらい信頼できるか?」
ということではないでしょうか?

子どもともなると親としてのエゴが強くて、
つい、コントロールしたくなります。
のびのびと育てたいと思う反面、
「こうなって欲しい」という願望が強くて、
様々なバトルが繰り広げられているのではないでしょうか?

さあ、この夏は、
そんなエゴと真っ向から戦ってみませんか?
特に中学受験生を持つ親としては、なかなか難しい課題です。

なんだかんだと言ってもまだ11才、されど12才です。
ちゃんと考えられる人になって欲しいと思いながら、
自分のエゴとの戦いですね。
娘をどのように信じるか?
随時お伝えしていこうと思います

今日の一枚(パス・オブ・ザ・オラクルカード)
夢 dreaming
毎日瞑想する時間を設けて、直感的な結びつきを強化しましょう

学校の選び方1

小学校の保健室の先生とお話しする機会がありました。
そこで、中学受験の話題になりました。

先生がおっしゃるには、
「せっかく受験しても学校が合わず、学校を辞めてしまう子が最近とても増えている」
とのことでした。

この問題、とても大事な問題ですよね。

塾・親・子供
中学受験にはこの3つのファクターがあります。

塾は、当然少しでも偏差値の高い学校を受けさせます。
これには2つ理由があると思います。
一つは、実績が欲しい。
二つ目は、上を目指すことの方が楽なのです。

塾は、極論商売です。
少しでも実績が良いことを求められます。
偏差値が少しでも高い学校へ、一人でもたくさん合格させることが求められています。
合格実績が、次の世代の入塾を左右するからです。

それと、
人間って、同じ場所にいることって結構大変なんです。
まして子供だと飽きてしまう。
モチベーションが上がらないのです。
モチベーションが上がらないと、絶対に成績は下がります。
だから少しでも高い学校を受験させようとするのです。

そして親も、
少しでも偏差値の高い学校へ行って欲しいという欲が出ます。

ここでよく考えて欲しいのですが、
中高6年間、どんな学校生活を望みますか?
通う学校には何を望みますか?
そして、どの大学を目指してほしいですか?
何を目的に受験するのでしょうか?
今目指している学校は、
それらの期待に応えてくれる学校でしょうか?

子供は、親に素直であればあるほど自分のことを言いません。
だって、親に喜んで欲しいから。
自分のやっていることを認めて欲しいから。
でも、子供たちはいろんなことを我慢しています。
友達との遊びも、自分の好きなことも。
それが中学へ入学すると、一気に爆発する子も少なくありません。
トラブルを起こす子、鬱になってしまう子、勉強しない子と様々です。
せっかく受験頑張ったのに不登校になる子も、年々増えてきているそうです。

中学生くらいの年頃は、心身ともに不安定ですね。
そして、ウチの長女の学校の保護者からは、
「まったく勉強しない」という言葉をたくさん聞きます。
公立学校へ進学したお友達は、
猛勉強をしている子も少なくないと聞きます。

さて、これらの現実をどのように考えますか?