過去問始まりました<中学受験ブログ>

寒くなってきましたね。
ご無沙汰しております。
小学校は遠足も終わり、残すところ展覧会のみとなりました。

塾では、過去問始まりました。
長女の時は詰込みすぎて、過去問を複数回やる意味がなかったと思いました。
というのは、
現状で受験者合格点まで届かない学校の直しに物凄く時間がかかり、
直しの時間をスケジュールに組み込まなかったために押せ押せの状態で、
直した翌日に同じ問題をやるという状況になり、
必然的に点数が上がってしまい、複数回やる意味がありませんでした。
今回は、塾側もその辺の状況を考慮して予定を組むような指導が入りました。

もし、まだ受験校を決めかねている状況で過去問をやった時、
数回やっても受験者最低点に届かない時は、
かなり厳しいという見解を持った方がよいと思います。
ウチの塾は、かなりお花畑の見解でしたので、
「大丈夫ですよ」と言われ続けていましたが、結局届きませんでした。

過去問をやる時に一つおススメなのは、
近年どれでもよいので、1回分手を付けずに保留しておき、
直前にその回をやってみると、かなりの見通しが立ちます。
チャレンジ校は、1回分残されることを特におすすめします。

結果によっては一喜一憂してしまいますが、
特に悪かった時は、
お子さんに結果を伝える前に一呼吸おいて、
ちょっと冷静になって伝えられるといいですね。
なかなか難しいですが(;^ω^)