つぶやき・日記

自分を表現すること

今月から、教室のカリキュラムの大幅なリニューアルを行おうと思っております。
これからのテーマは、「表現すること」「型破りの教室」です。

世の中に音楽教室は沢山あって、何を基準に選ぶのか、いろいろ模索してみました。
そして、私自身が提供できる最大の魅力は何かを考えてみました。

型通りのレッスンは、誰にでもできます。
椅子に座って、お行儀よく先生の言うことを聴いて、楽譜通りの指使いで、楽譜通りに弾く。
まあ、これでも案外難しいですし、生徒さんが望めば別ですが、正直あまり面白くないです。

私が提供出来るものって何だろうなと思ったとき、
「持っている既存の表現を破壊する」ことのお手伝いが出来るかなと思ったのです。

自分の気持ちを表現することって、大人になればなるほど難しくなります。
子供のうちに枠を外した、奇抜でもいい、どんなことでもいい、思う存分表現することをやってみよう、
そうすればコミュニケーション能力を養うことになる、
ヒトとのつながりが楽しくなる、
その一環として音楽がある、ピアノがある、歌がある、
そんな位置づけを考えております。

勉強することってもちろん大切なことですが、子供たちはとにかく「遊びたい」ですよね。
だって、遊ぶことでいろんなことを学べる、体験する、そんな年齢ですからね。
私自身も、かなり歳を重ねてから本当に「勉強したい」と思い、いろんなことを学びましたし、学校も行きました。
算数も、社会も、国語も、大人になって初めてそれらが必要な意味合いが分かる。
そんな経験、ありませんか?

中学を卒業したら、働くものありだなと思います。
そして、何かをやり始めて本当に勉強する必要性を感じた時に、高校へ行くのもありかもしれないと思います。

「可能性を枠に抑え込まない」
以前ピアノに通っていた生徒さんは、ピアノが大嫌いでした。
でも、親御さんがピアノが弾けるようになって欲しいという願望で通っていたので、全然練習してきませんでした。

その子は、絵を描くこと、何かを使って表現することがとても得意でした。
スタンプを使って桜の木を描いてみたり、解く各想像力が豊かなお子さんでしたが、半年で辞めてしまいました。
親御さんとちゃんとコミュニケーションが取れていなかった私の責任でもありますが、
音楽が、「音が苦」にならないで欲しい、そう願っていました。

高校生になって、がむしゃらにピアノを弾き始めてピアニストになった人もいます。
でもやっぱり本的に「ピアノが好き」があります。

私も、幼少期は毎日歌を歌っていました。アニメソングや歌謡曲です。オペラなんか全然知りませんでした。
大学生の時は、歌のレッスンが退屈でした。何をやっても上達に結びつかなかったし、興味が持てなかった。
本当に「声楽」を学んだのは、ディプロマへ通っていた時です。本当に楽しかった。
1週間が歌三昧の日々。とても幸せな日々でした。それから私の歌い手生活が始まるのでした。

コンクールには年齢がいってしまって、国際デビューは無理でしたけど、まあモノは考えようです。
「私には別に進む道があるんだわ」って思っていました。

それから20年。
今は、何をうたえばいいのか分からず、暗中模索の日々が続いておりました。
あるコンサルを受けた時、
「それって既存のものではなく、自分で新しいものを生み出していくってことなのではないかな」
とアドバイスいただきました。

今まで自分の中でせめぎ合っていた、「セオリー通りと型破り」
この型破りをいよいよスタートする時がやって来ました。

ヒトと違っていい、ヒトと同じことをやらなくてもいい、
でも、ヒトと同じでもいい。
楽譜通りじゃなくてもいい、指番号通りじゃなくてもいい、でも、楽譜通りでもいい。
自分で考える力、創造することをバックアップしていきたいと思っております。

やわらかあたまを創ってみませんか?
きっと楽しいと思います(*^_^*)