ピアノってマルチタスクなんだよ~

今日は、ランディングページのブログに書いた内容についてシェアしたいと思います
音楽を通しての子供の成長

女性は、マルチタスクが得意です。
子育てをする時って、同時にいくつものことをやっていく必要があるからです。
男性は元々狩り族なので、一つのことに集中することに特化しています。
でないと、一つの獲物に集中出来なくなるからです。

ピアノを弾く時の工程って、ざっと10過程くらいあります
どのくらい頭を使っているのか!
だから、ピアノが弾ける子って頭が良いと言いますよね。
マルチタスクが出来るという意味もありますが、
いろんなことを整理できる力、先取りする力、何を使えばいいのかチョイスできる力が訓練されているからです。
だから逆に言うと、そう簡単にはステップアップできないのですよ・・・

バッハなどを弾く時は、頭の使い方が全く違うのでホント湯気が出てます(>_<) タテに見ていくのと、横に見ている違い。 ポリフォニーって、独りで演奏するには本当に訓練が必要ですよ。 作曲家によっても弾き方が違うし、楽譜の読み方も違ったりする。 なんでもそうだけど、奥が深いですよね。 ということで、ピアノを弾くって大変だけど、 とてもステキな財産です。

お友達の引っ越し

次女の一番仲良しの友達が、
今日引っ越してしまいます。
昨日、彼女は頑張って娘に逢いに来てくれました。

でも娘は、それを受け入れられなくて、
しばらく拗ねていました。
きっと、昨日会えるなんて予想外で、
自分の中ではもう整理をつけた後だったから、
物凄く心が揺れていたのでしょう。
「このままだったら絶対に後悔するよ」と伝えるも、
なかなか心を開こうとはしません。

しばらく取り乱していた次女ですが、
最後1時間ほどは、気持ちを切り替えて、
愉しそうに遊んでいました。

凄い成長だなって思いました。
乗り越えたなって、
偉いなって。

小学校6年生・受験生の夏、
次女は凄く成長しています。
どこまでいくのかな?
私たち大人が焦っちゃうくらい。

今日の一枚(マーメイド&ドルフィンオラクルカード)
願いを掛ける  叶ったつもりでお願いごとしてみましょう

きらきら星変奏曲より

コントロールしない夏

昨日で、娘たちは1学期を無事に終了しました。
次女は、今日から夏期講習会突入します。
いよいよ中学受験生の夏がやって来ました。

親って、子供からいろんなことを学びますね。
一番大きいのは、
「子供をどのくらい信頼できるか?」
ということではないでしょうか?

子どもともなると親としてのエゴが強くて、
つい、コントロールしたくなります。
のびのびと育てたいと思う反面、
「こうなって欲しい」という願望が強くて、
様々なバトルが繰り広げられているのではないでしょうか?

さあ、この夏は、
そんなエゴと真っ向から戦ってみませんか?
特に中学受験生を持つ親としては、なかなか難しい課題です。

なんだかんだと言ってもまだ11才、されど12才です。
ちゃんと考えられる人になって欲しいと思いながら、
自分のエゴとの戦いですね。
娘をどのように信じるか?
随時お伝えしていこうと思います

今日の一枚(パス・オブ・ザ・オラクルカード)
夢 dreaming
毎日瞑想する時間を設けて、直感的な結びつきを強化しましょう

ランディングページ

音楽の館ではこの度新しく、
ランディングページを作成することになりました。

ランディングページとは、
1ページにたくさんの情報を載せて掲載しており、
ホームページを一枚にまとめたものです。
いろいろなキーワードに特化したページを展開していきます。

教室のいろいろな情報、
練習の仕方、
習いごとのあれこれ、
等々をおとどけしていきますので、
こちらのページも是非訪問してくださいね!

https://www.ip-lambda.com/mocomusic
ページ右上のLPをクリックしてください。

きらきら星変奏曲 Mozart談議4

さて今日は、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」についてお話ししてみましょう。

「ああ、話したいの、ママ Ah ! vous dirai-je, Maman」

「きらきら光る お空の星よ」の歌い出しで親しまれる童謡「きらきら星」。
これは英語圏で歌われている『Twinkle, Twinkle, Little Star』(トゥインクル・トゥインクル・リトル・スター)の歌詞が日本語訳・アレンジされた曲です。
『Twinkle, Twinkle, Little Star』のメロディは、18世紀フランスの民謡「ああ、話したいの、ママ Ah ! vous dirai-je, Maman」が使われています。
『Ah! vous dirais-je, Maman』(アー、ヴゥ・ディレ・ジュ、ママン/ああ、話したいの、ママ)は、18世紀から伝わるフランスの古いシャンソン・歌曲・民謡。様々な歌詞が存在しますが、娘が母親に自分の悩みを打ち明けるストーリーがお決まりの形式になっているようです。

モーツァルトは、このメロディを1781年頃に変奏曲として世に送り出している。『Variations on “Ah vous dirais-je, Maman”』(K. 265 / K. 300e)
このフランス歌曲のメロディが、モーツァルトの死後、『きらきら星』の歌詞と結びついた。
つまり、モーツァルトが生きていた頃は、まだ『きらきら星』という曲は存在していないため、このモーツァルトの変奏曲を『きらきら星変奏曲』と呼ぶことに違和感がないわけではないが、このタイトルの方が出版社の立場からすれば「売りやすい」のでしょうね。

ほかの作曲家たちは?

このほか、クラシック音楽の作曲家たちは、この『Ah! vous dirais-je, Maman』のメロディをこぞって自身の楽曲に取り入れています。
1792年にはフランツ・ヨーゼフ・ハイドンが『交響曲第94番 驚愕』第2楽章(Andante)で、1833年にはフランツ・リストがピアノ小品『Ah! vous dirais-je, Maman』(S.163b)として、1886年にはサン=サーンスが『動物の謝肉祭』第12曲「化石」 (Fossiles)の中で、『Ah! vous dirais-je, Maman』のメロディが用いられています。
(出展元:世界の民謡・童謡より

今日は、‘’のだめ”のきらきら星変奏曲を貼り付けたいと思います。+ピアノソナタ付きです。

(これって、大丈夫なのかな? そのうち消えるかもしれません(>_<)