ランディングページ

音楽の館ではこの度新しく、
ランディングページを作成することになりました。

ランディングページとは、
1ページにたくさんの情報を載せて掲載しており、
ホームページを一枚にまとめたものです。
いろいろなキーワードに特化したページを展開していきます。

教室のいろいろな情報、
練習の仕方、
習いごとのあれこれ、
等々をおとどけしていきますので、
こちらのページも是非訪問してくださいね!

https://www.ip-lambda.com/mocomusic
ページ右上のLPをクリックしてください。

きらきら星変奏曲 Mozart談議4

さて今日は、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」についてお話ししてみましょう。

「ああ、話したいの、ママ Ah ! vous dirai-je, Maman」

「きらきら光る お空の星よ」の歌い出しで親しまれる童謡「きらきら星」。
これは英語圏で歌われている『Twinkle, Twinkle, Little Star』(トゥインクル・トゥインクル・リトル・スター)の歌詞が日本語訳・アレンジされた曲です。
『Twinkle, Twinkle, Little Star』のメロディは、18世紀フランスの民謡「ああ、話したいの、ママ Ah ! vous dirai-je, Maman」が使われています。
『Ah! vous dirais-je, Maman』(アー、ヴゥ・ディレ・ジュ、ママン/ああ、話したいの、ママ)は、18世紀から伝わるフランスの古いシャンソン・歌曲・民謡。様々な歌詞が存在しますが、娘が母親に自分の悩みを打ち明けるストーリーがお決まりの形式になっているようです。

モーツァルトは、このメロディを1781年頃に変奏曲として世に送り出している。『Variations on “Ah vous dirais-je, Maman”』(K. 265 / K. 300e)
このフランス歌曲のメロディが、モーツァルトの死後、『きらきら星』の歌詞と結びついた。
つまり、モーツァルトが生きていた頃は、まだ『きらきら星』という曲は存在していないため、このモーツァルトの変奏曲を『きらきら星変奏曲』と呼ぶことに違和感がないわけではないが、このタイトルの方が出版社の立場からすれば「売りやすい」のでしょうね。

ほかの作曲家たちは?

このほか、クラシック音楽の作曲家たちは、この『Ah! vous dirais-je, Maman』のメロディをこぞって自身の楽曲に取り入れています。
1792年にはフランツ・ヨーゼフ・ハイドンが『交響曲第94番 驚愕』第2楽章(Andante)で、1833年にはフランツ・リストがピアノ小品『Ah! vous dirais-je, Maman』(S.163b)として、1886年にはサン=サーンスが『動物の謝肉祭』第12曲「化石」 (Fossiles)の中で、『Ah! vous dirais-je, Maman』のメロディが用いられています。
(出展元:世界の民謡・童謡より

今日は、‘’のだめ”のきらきら星変奏曲を貼り付けたいと思います。+ピアノソナタ付きです。

(これって、大丈夫なのかな? そのうち消えるかもしれません(>_<)

Mozart談議3

モーツァルトの不思議1

今日は、モーツァルトの作曲の方法について触れてみたいと思います。
35年の生涯で623曲って、物凄い量なんですよね。
この中には、オペラも交響曲もあります。
一体、どうやって記譜していたのでしょうね?
すごいことに、
これらの楽譜には、訂正した形跡が全くないのです。
当時の筆記用具はインクでしたので、間違えたら消すわけにもいかず残ってしまいます。
他の作曲家は、当然バツをつけて書き直しています。
ある意味、そういう形跡が残っているので、どこから作曲していたかが分かるのです。

でも、モーツァルトには全くそんな形跡がありません。
一体、どうしたらそんなことが出来るのでしょうね?

今日の一押し<アイネクライネナハトムジーク>
小澤征爾指揮 サイトウキネンオーケストラの演奏です。
やっぱり、何を言ってもこの録音の時代のサイトウキネンは凄いです。

Mozartさんって? Mozart談議2

まだ梅雨も明けないのに暑い毎日ですね(;^ω^)

カードリーダー講座の課題で、チャクラについて調べております。
まだ第2チャクラまでしか進んでおりませんが、
調べれば調べるほど、落ち込む材料ばかり(>_<)
気分転換したいので、
今日はモーツァルトってどんな人と題して書いていきたいと思います。

プロフィール

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart
1756年1月27日生 ザルツブルクにて生まれる
1791年12月5日 午前0時55分死去 享年35才
生涯で623曲作曲している。

この写真は、モーツアルトチョコの包装で有名ですね。

私の一押しの曲<声楽編>
やっぱり「Ridente la calma 静けさは微笑みつつ K.152」かな
リートでは数少ないイタリア語の曲です。
イタリア歌曲集2の一番最後に載っています。
ゆっくりで一見優しそうですが、
モーツァルトは、何を演奏してもかなりの技術が必要になりますね。
私は、白井光子さんの演奏が好きですが、基本的にcecilia Bartoliがイチ押しです
you tubeでCecilia Bartoliの演奏を見つけたので添付します(^^♪